怪し雨 blog
ゴーストの更新や、ゲーム感想、気になった事等。
ゆるーいブログです。軽い気持ちでご覧下さい。
※腐っています
2015
Dragon Age:Origins
[CERO D]
感想というか、雑記のようなもの。
何年か前に家庭用ゲームでキャラメイクが出来る+出身を選べるという、ジルオールを思わせる仕様が気になり、originのパッケージを手に取りました。
これが初の洋ゲーだったので、少しドキドキしながら起動。
キャラメイクに手こずり、出てくるキャラを見てはやっぱり造形が独特だなぁと思いつつ、話を進める。
凄いのは、出自でキャラの反応やストーリーが微妙に変化していくこと。勿論、会話でのプレイヤーが選んだ選択肢により好感度が上がったり下がったり。フラグが立ったりする。
エンディングまでは一本道(ある程度、どこから進むか等はプレイヤーが決められる)なんだけれど、それを感じさせない。ハッピーEDもあるから、鬱は苦手という人でも大丈夫だよ。ただし人は紙切れだ。
パーティメンバーは選択しない限りは離脱しない。
ただし、時期を逃すと仲間に出来なかったり、離脱したりもする。
主人公の行動により、好感度上下。
善人プレイしたい人は、良い行いが好きなキャラをメンバーに入れておいたほうがいいかも。ただ、家庭版はdlの中に好感度修正用のアイテムがあるのでそう神経質にならなくても平気そう。
戦闘はリアルタイムで自分が動かすタイプだけど、もったりしている。タンク(盾役、いわゆる防御系戦士)やヘイト稼ぎ(挑発して敵をこちらに向ける)等、そういう概念があるので、理解しておいたほうがやりやすい。
数十時間後、なんとなく察する。
あ、これ会話を楽しむゲームだ。しかも、あちこちに散らばるコーデックとか読んで、世界観に浸りたいタイプ向け。これを分類しろと言われたなら私はシュミュレーション系かRPGに入れる。
あと、一番はなんといってもマップを歩いているとバンター(仲間同士の掛け合い)が発生すること。これが、面白い。キャラ一人一人が魅力的。もう、ドストライクでした。
しかも、恋愛可能なパーティメンバーがいる。
同性間okな男キャラ1、女キャラ1。異性間では男2、女2。
ンン、なシーンまで流すので決して居間ではやってはいけない。
浮気可能で修羅場バンターもあるので、それも是非。
私はロマンス可能ではないけれど、インクが発売されてから例の呼びかけが超ド級の種族的デレだったことが判明したスタンさんが好きです(本当はステンらしいけれど、慣れてしまったので)
合う人は凄くハマるけれど、合わない人はとことん合わないゲームだなぁと。ダークファンタジー好きで、なおかつ長い文章や設定、世界観を読むのが好きという人には凄くお勧めです。
ストーリーが終わった後も、DL入りだからいっぱい楽しめるよ!
是非、マザーにトラウマ植え付けられていってね!
家庭内用ゲーム機は日本語版なので、私みたいに英語が苦手でも大丈夫です。
ただ、バグも多い。致命傷ではないけれどね。
バグ持ち褐色エルフについて誰か熱く語りませんか……
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